03話幕間。
『まさかな』
エステル「どうしたんですユーリ?さっきから何か考え込んでますけど」
リタ「てゆーかブツブツ呟やかないでよ気持ち悪い」
ユーリ「あー気にすんな。別になんでもねえよ」
エステル「?」
ユーリ「金色の獣、ねえ」
ラピード「クゥーン」
ユーリ「お。ラピードはどう思う?」
ラピード「ワフゥ」
ユーリ「そうだよなあ。やっぱ気になるよな…でもまさかな…」
ヒロイン「…………」
***
『扱い方』
カロル「どうしたのリタ、なんか顔赤いよ?」
リタ「………」
カロル「いった!!なんで殴るのさあ…」
ヒロイン「カロル。女というものは意味も無くいらいらしたり身体が火照ったりすることが」
リタ「聞こえてるわよ!!」
ヒロイン「なかなか扱い方の難しい子だな」
ユーリ「……オレはお前の扱いに悩むよ」
***
『まさか…な』
ヒロイン「ラピードはもふもふで気持ちいいなあ」
エステル「ああ!ズルイです!私なんかまだ一度もそんなことさせて貰えませんっ」
ユーリ「ラピードがそこまで好き勝手されて、なんも言わないなんて珍しいな」
ヒロイン「心が通じ合ってるからな」
ユーリ「へえ」
ヒロイン「む。この辺痒いだろラピード」
ラピード「わふ」
ヒロイン「こことか撫でられると気持ちよくないか?」
ラピード「…クゥーン」
ヒロイン「あとこことか、耳の裏とか…」
エステル「なんだか別の意味で通じ合ってる、って感じがします」
ユーリ「……はは。……まさか…な」